2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いつもの空を仰いで。

■丘に咲く花『河が汚れるからと 母はイヤがったが夕暮れになると灯がともる この山を覆う亜鉛工場が父とボクは好きだった』 と云うモノローグと共に、主人公が帰省先の駅近くより仰ぎ見る頭上に聳える黒い山。 個性的な仲間と楽しい時間を過ごしながら進路と…

『タモリ倶楽部』及び『ブログの女王』を観て遊びに来て下さった方、工場の話題以外に何もない場所にも拘らず、本当にありがとうございます。

工場の湛える魅力に就いて少しでも多くの方に気付いて貰えればと慣れない番組収録をお受けしていましたので、こうして様々な場所で沢山の方から工場に対する強い気持ちを伺え、その1つ1つを拝見するのが本当に楽しくとても嬉しかったです。 個別の御返事は…

工場に行けない夜は。

■愛情のカタチ仕事で泊まり込みが続く日々は工業地帯も遠く、仕事先を早朝に抜け出そうと空を見上げると冷たい雨が降る。 そんな時は、四日市での勤務経験がある知り合いが創って送ってくれた《工業地帯》をモチーフにした曲を職場で流しながら、馴染みのプ…

それぞれに目蓋へ残る情景を抱いて。

■工場へ続く道過去に色々な機会で耳にした《工場を好きになった切っ掛け》は本当に多彩で、子供の頃に工業地帯で育った想い出深い場所と云う人から、初めてのドライブで湾岸線を通った時に目にしたコンビナートの威容に心を掴まれた人、巨大な建造物を間近で…