誰かと見る鋼鉄の峰。

wami2005-04-26

■工場観光の可能性

最近、徳山や尼崎等の様々な工業都市で、地元が誇る工場の素晴らしい景観を観光に利用しようと云う動きがあるらしい。
そんな動きが更に活発になってくれると、自分も仲間を誘ってもっと多くの工場へ気軽に足を運べるようになるかもと、気が早くも未だ見ぬ楽しそうな将来に鼓動が高まる。
(個人的には、産業遺跡としての廃工場の再利用等も、是非もっと先達である海外を見習って頑張って欲しいと願う。)
そんな流れと歩調を合わせた訳でもないのだが、自分にとっては未経験の大人数で工場を見て回らないかと云う企画が水面下で進行中。
今まで誰かと共に工場を見て回っても最大人数が7名だったので、二桁を超える人数で果たして行動が可能かどうかを模索してみる日々。
何処を案内すると少しでも喜ばれるかと1人で幾つかの場所を回ってみたりもしつつ、今週末には今回の企画立案者と共に下見をして来る予定に。
果たしてどうなるかは全く見えないが、誰かと工場をのんびり見て回れる機会が多ければ多いほど嬉しい自分には、こんな毎日はとても幸せな状況なのかもしれない。

(写真/四日市・霞コンビナート)